人工授精 体外受精の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚5年目で不妊症と診断され、すぐに人工授精を開始しましたがなかなか妊娠せず、8回目が失敗に終わると次は体外受精を勧められました。「子供のいない人生なんて考えられない」と思い、必死でした。
病院に言われるまま「最後」と思って挑んだ体外受精でしたが妊娠できず、費用面も行き詰り諦めようか悩みました。そんな時、同じクリニックに通う方が、漢方を併用された後に妊娠したと聞きました。
失礼かもしれないけど私より4歳も年上で、さらに子宮内膜症があり状況が悪いのに妊娠されたので驚きました。そして漢方を試してみる価値が十分あると思えました。
38歳
初めて薬局を訪れた日、今までの治療経過を細かく聞いていただきました。そこで、基礎体温・内膜の厚み・卵子のグレード・冷え・月経痛・精子の運動率…など、どれも十分とは言えない中で無理に治療を進めていたのではないかと感じ、愕然としました。
食生活やタイミングをとるだけの夫婦生活など、基本的な身体づくりや考え方の間違いを指摘していただき、どうして妊娠できなかったのかやっと分かった気がしました。
病院の治療は一旦休憩し主人と2人で漢方を飲み始めると、一ヶ月頃から冷えや月経痛がほとんどなくなりました。生理が整ったためか、その後、子宮内膜もどんどん厚くなっていました。生理前にはイライラして疲れやすかったのも無くなり、確実に身体が良くなっていると感じていました。
夫も体が元気になって精子の状態も良くなっていったのか、40歳を目前にもう一度体外受精を決心、見事妊娠したのです!妊娠中、つわりや不正出血などで不安な日々もありましたが、親身になって励ましてくれる廣田先生と漢方のおかげで、先月2750gの女の子のママになることができました。漢方との出会いは、私たち夫婦の人生を変えてくれたと思っています。
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